2023年春、スギ花粉の飛散量は?
今年の花粉飛散量、関東は例年よりも「非常に多く飛ぶ見込み」との事。
2月の中旬くらいから、花粉の飛散量予報も見られるようになり、本格的な花粉シーズンが始まりましたね!
私は、重度の花粉症です。
家の中にいても、鼻水がズルズル。
マスクを2枚重ねにして、体内に花粉を入れないようにしていました。
耳鼻科で処方される薬は、眠気のある薬しか出してもらえなくて...眠気と口の中の渇きとの闘い。
止まらない水のような鼻水に比べれば、我慢できる副作用。でも辛いんですよね。
昨年までは、そんな感じでした。
今年はというと・・・
なんと!
鼻水の症状が出ません!!
あれ?変だな?
何でだろう・・・
何か特別な事はしていません。
レーザー治療も、舌下治療も、服薬も、していません。
しいて言うなら、目が少し痒いくらい。
マスクをして外にいると、少し鼻がムズムズするくらい。
不思議です。
どうした自分!何があったんだ!!
ということで、今年に入ってから、いつもと違う事をしている事をご紹介してみようと思います。
注)同じことをして、花粉症の症状が治るわけではございません。
あくまでも、こんなことをしていたよ!っていうご紹介です。
参考までにご覧くださいませ★
体(下肢)を温める
この冬、寒さ対策として、両太もも前側にカイロを貼り、とにかく脚を冷やさないようにしていました。
私、太ももの冷えが毎年辛くて辛くて。
少年野球のお当番で、グラウンドへ行く時も!欠かさずカイロをペタペタ。
そうすると体を冷やさないので、生理痛も全くなかったです。
もし、脚に貼る時は、低温やけどを防ぐために厚手のタイツの上に貼る、又は、ズボンの上に貼って腰巻で隠すなど、工夫をしてみましょう!
体内に花粉を入れない!
昨年から愛用しているマスクは、3D立体マスク。パープルっぽいピンク色です。
このマスクを昨年秋頃から使用しているのですが、秋の花粉症症状が出ませんでした!
今までプリーツマスクをしていたのですが、顔とマスクの間にすき間ができるので、花粉症の時期は2枚重ねでつけていました。
この3Dマスクに変えた事で、一枚で大丈夫!
花粉が体内に入るのを防ぐことが出来ているのかもしれません。
白湯を飲んで体水分をキープ
体の中の水分量は、体重の約60%
コーヒーが大好きでがぶ飲みしてしまうので、カフェインの利尿作用により便秘になりがちでした。
今年の冬は、絶対に便秘にならないぞ!と決めて、こまめに白湯を飲むようにしていました。
体内の水分が不足している時って、白湯がとっても美味しく感じるんです。
お通じも当然良くなりました。
セルフケアで体内のいらないものを排出させる
さとう式リンパケアの施術や講座を開いていますが、さとう式ではない「からだコネクトポイントテーピング」もご紹介しています。
ポイントにシールを貼るだけで、リンパケアを受けた時と同じような、ふわふわな筋肉になれるセルフケア。
花粉症を緩和させるポイントもあるんです。
ですが、今回は、鎖骨下にある静脈を意識してポイントテーピングを貼っています。
花粉症の症状が出る前から貼るのが、症状緩和につながります。
貼るだけ、簡単!誰にでも出来るポイントテーピングケアは、かなりおススメです。
花粉症の症状は緩和させることができる!
スギ花粉はこれから飛散量ピークです。その後、5月くらいからヒノキに代わっていきます。
私自身、飛散量が増えても花粉症の症状はでないのか・・・?
まだ分かりませんが、
①体(下肢)をあたためる
②顔に合ったマスクを付ける
③白湯を飲んで体水分をキープする
④セルフケアをしていらないものを体の外へと出す
上記4つ以外にも、睡眠時間や食べ物などでも改善効果があるかもしれません。
このブログを参考に、ご自分に合った方法を見つけて花粉症の症状を少しでも緩和できるように工夫してみましょう!
症状が辛い時は、病院でお薬を処方してもらい、無理のない生活を送ることも大切です。
自分のために出来る事を、楽しく実践していきましょう!