尻もちから腰椎横突起を骨折して1カ月がたちました。
たくさんの励ましLINEを頂きまして、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
現在、どんな状況かと言いますと。
■CT検査
おととい、CT検査では「まだ完全にくっついていない」
くっきりと骨と骨が離れていました。
ただ、医師曰く、
「骨の形成スピードが、折れて一か月後とは思えないほど早い!角度を変えるとこんなに骨が作られているのが分かる。この調子なら早く完治するかも」
との事でした。
■痛み
折れている所の痛みは、ほぼありません。
それよりも、上半身を支えている骨盤がずっと痛い。
痛いけど、医師は「骨盤は折れてない」って言っていたので、それを信じて
受傷3週目からさとう式セルフケア&ストレッチを、じっくり時間をかけて毎日やりました。
骨盤の痛みは、骨が折れていないなら筋疲労だろうと予測、特にストレッチを時間かけて行いました。
ストレッチに取り組んでから1週間もたたないうちに、骨盤の痛みも軽くなり、スタスタ歩けるくらいに回復!
まるっと1カ月たった今は、仰向け姿勢から腹筋を使って起き上がっても何ともないくらいに回復しております!
■禁止事項
重いものを持つ、腰をひねる、といった動作は引き続き禁止。
自分の身体のたくましさを実感しているところです。
痛み止めもひどい時以外は飲まない、鎮痛剤の湿布もひどい時以外は貼らない。
痛みは身体のSOS、痛みは『これ以上は無理しちゃだめだよ』っていう合図。
痛みを薬で意図的に消すんじゃなくて、痛みから患部の状態を毎日観察、その上で自分の治癒力を高めるあれやこれをやる!
そんな1カ月を送りました。
具体的な取り組み
■食事
カルシウムを摂取と思って、チーズや牛乳、魚のふりかけなどを意識して食べていました。
家族で焼肉屋さんに行ったり(亜鉛の摂取を意識。)
プロテイン摂取も考えましたが、運動量が極端に減った安静生活では、過剰にエネルギーを取り過ぎると思って摂るのをやめました。
その代わり、カルシウム+ビタミンD+亜鉛の入ったサプリメントを気休め程度に摂取。飲んだりのみ忘れたり…。
■紫外線
骨粗鬆症の運動処方プログラムをふと思いだし、紫外線を浴びる事でビタミンDを体内生成しよう!と野球の母当番に顔を出していました。
そして、歩く事で骨に刺激!痛いけど、歩く。歩く。歩く。
■さとう式とストレッチ
さとう式セルフケア→
耳たぶ回し~スーパーリフトアップ(咬筋をゆるめる。痛みで食いしばってると思ったので)
片手バンザイ、ウエストダウン、タオルケア
毎日、続けること!ゆっくり、丁寧に、呼吸を意識して実践しました。
ストレッチ→
おしりのストレッチだけです。(大殿筋、中殿筋、梨状筋)
どちらとも、骨折している腰部の曲げ伸ばし動作は一切ありません。
私の今後、ストレッチの部位を増やす予定です
上記の取り組み方は、
「私の身体に合わせたもの」
であり、同じ骨折でも、その人その人でやっていい事、ダメな事は様々です。
医師の診察結果、年齢、身体の状態、身体の知識(筋肉や骨)の有無、生活習慣、他様々な事を考慮して、身体の健康を取り戻していきたいものです。
さて、私のこれからは、ストレッチの種類を増やします。
お尻はもちろん、足の内もも、もも裏、もも表、もも外側、股関節など
さとう式もいよいよ・・・シェー体操を加えます!
シャカシャカ足を揺らしても痛みがないので、大腰筋をしっかりゆるめていきます。
10月からセルフケア講座を再開します。
怪我をしない事が一番ですが、怪我をしてしまったら。
まずは、さとう式リンパケアでセルフケアをして筋肉を柔らかくしていく事をおすすめします。
さとう式メソッドは、押したり、もんだり、引っ張ったりしません。
ストレッチのような事もしません。
ストレッチはストレッチ。別物とお考え下さい。
さとう式で筋肉を柔らかくしてから、ストレッチの順番で実施です。
そして私自身、医師より正式に(笑)ストレッチ許可が下りましたので、セルフケア講座を再開しセルフケアの実践方法をお伝えしていきます。
・さとう式セルフケア基礎編
・セルフケアマスター養成講座(10月期)
受付を開始しております。
詳細は、下のボタンをクリックしてチェックしてくださいね!
お申込み、お待ちしております!